BBQパーティー

(All is a fiction) have a nice trip.

過去の話は一先ず置いて

今日は気分障害の就労支援施設へ体験に行って参りました。
そして午後からは行きつけの病院のカウンセリングへGO

 

なんかね、すごく進歩したなーと思うのです。

 

一月前、11月まではほとんど寝込んでいました。
たまーに散歩に出かけても、帽子とマスクのフル装備。メガネの奥には虚ろな目。

 

それがどうですか。

 

朝から電車に乗って乗り換えて、体験を終えて逆方向。来た道を戻り病院へ。
帰宅したのは夕日暮れ。ほぼ一日を外で過ごしたのはいつ以来?

 

さすがに疲労困憊です。

が、”終わった”はずの自分にも、まだまだ力は残っていたようです。

 

「ひどいうつ状態から抜け出せたよ!!」

 

なんて言える人、一緒に喜んでくれる人はおりません。
私がこのような状態に陥ったことを知っている人はいないから(親は知ってるだろうけど)

 

でも、いいんです。
これからまた、身に起きた喜びを共に喜んでくれる人と出会えるかもしれないもの。

 

「たださ、完全に良くなったとしても、どこを目指していいのかさっぱりわからなくなってるんだ・・・」

 

でも、いいのです。
良くはないけどさ、今日のところはまあいいや。

 

なんて思えていたりします。今は。


今まではね、自分自身への評価の基準が高過ぎたのかもしれません。
いくら頑張っても、「こんなもんじゃない・・・!」って、けして満足することは無く。

 

頑張っても頑張っても満たされない。
ある程度は評価されても、ある程度でしか満たされることは無い。

 

そんなじゃさ、そらいつかぶっ壊れたよね。

 

刷り込まれた完璧主義。簡単には覆ることは無いのかもしれません。
頭ではわかっていても、染みついた習慣はそう変わらないのかもしれません。

 

幼少期から選民思想の塊だったとか、異常だよね。
でも、トラウマ論(原因論)って、いつからか自分には合わないかなって思ってる。

 

チープな言葉で言えば、
過去や親は変えられなくても、これからの自分自身は・・・的な。

 

そう思えるのは毎日では無いかもしれないけど、
そう思えた今日は今日なんだよね。

 

牛歩でも2歩戻りながらでも、今さらじっくり進んで行けばいいよね。
ときにまた足踏みをしても、猫が寝床を整えるように、新たな土台になるかもならないかも。

 

なんて、そろそろ眠いので無理やり終わりにします。
独りよがりな日記ですいません。

 

うつに陥った経緯、最中の生活、最悪期を脱した流れなど、
また追って書かせて頂くかもしれません。それ以前の生活を含めて。

 

進行形と振り返りを織り交ぜながら、記録として日記を続けてみたいと思います。
それではまた。おやすみなさい。