BBQパーティー

(All is a fiction) have a nice trip.

金曜日、明日は休み。(be moved by the Pasta)

 ” ただ、私は、

 ” 周りの方や環境に、(常に) 大変恵まれてきたと、考えている。”

 

 

おはようございます。私です。

 

週末ならギアをlowに入れて。

そして昨日は、”連休”を、余すことなく引き籠るための、英気を養って参りました。

 

 【感想】

  あまり覚えていない。

  (相変わらず)言葉や体験は、すぐに消えてしまう。そういう人格。

 

ただ、experienceと成ったことは事実であろうし、

少なくとも、私から事実は消えたとしても、代わりに、誰かの中に何かしらは残るのでしょう。

 

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そう、昨日は金曜日。

Yokohamaの気取らない華やかさと、裏側の人情味を、合わせて体感してきたのです。

 

 出で立ちは数週間ぶりのsuit。

 違うんです、うっかり妙なアポを入れてたのを、cancelするには忍びなかった。

 

 男にとってsuitというものは、

それは勝負上着のようなモノで、または襟を正して身が引き締まるものであります。

 

 

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 悪くない。たまにはね。 

 

だってsuitを纏ってそれっぽいbagを抱えて、

高層ビルを見上げながら小走りしているとね、それっぽい人に成れるんだよね。

 

 いや単に、出掛けに手間取って、ちょい遅刻しただけなのですが。

 

 

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 (中略)

 

 

そして彼は早速、ユニクロさんで仕入れたシャツに衣装替えをし、

夜の繁華街へと、足を運んだ。

 

 いつも彼は一人きり。

 家に帰ったところで、風呂に入って寝るだけ。

 

だから、きっとね、ただ単に、寂しいだけなのだと思う。

心の隙間を埋めるために、あえて一人を好んでいるのだと、思う。

 

 

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週末の野毛の中通りは、人の数が、多い。

リーマンさんやらOLさん、職業不詳の方から、学生ではなかろうに制服を着ている方。

 

 いわゆるJapanの繁華街。

 稀に怒号が聞こえる程度、極めて平和な世界が広がっている。

 

道行く人の表情に、それぞれの人間味を伺いながら、彼はいつもの醒めた顔。

目指すべきお目当ての場所はなく、ただ、なんとなく、歩く。

 

 ハロウィンの電飾は、趣きを変えたぼんぼりのよう。

 

 

 

「なんとなしに入った一軒目」

 

そういやこちら、次は唐揚げを頂くと、いつぞやに宣言させてもらったお店。

 

時刻は20:31

ちょうど、ベリーダンスとやらのショウタイムが、始まったところであった。 

 

 熱心にstageを眺める客席を眺めつつ、彼は黙々と鶏肉を食した。

 sweetチリとパクチー。おいしい。

 

その日の彼は、ベリーなdance気分ではなかった。

 

しかし、BGMである、アラブ的なリズムに、

幼き日に、何度も何度もplayをした、TVゲームの風景が、浮かんで、そして流れた。

 

 ”ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、クロノ、ロマサガ・・・”

 

だから音楽は好きなのである。

味覚や嗅覚と同様に、ふいに、あのときのことが、思い出されたりするから。

 

 彼には純粋に、楽しさだけで完結するような思い出は、無い。

 ただ、「懐かしいな」と思える事柄は、33年の中に、幾つかは、有る。

 

 

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and ...

 

② 2軒目は女装家さんのお店

③ 3軒目はマイメロloverさんのお店

 

 うん、どちらも楽しかった!!

 

他のお客さんも少なくて、要は、ゆっくりのんびり。

ジブリ観たり若手とダーツ対決してみたり、適当過ぎるtalkを楽しんでた。はず。

 

 彼は、急に話題を変えることが、好き。

 そして、思いついたままに連想したことが、思いの他ウケるので、助かる。

 

そう、あくまで”お客さん” 側だからね。

そういう自由を、普段の過剰な気配りを、意識的に除けて、過ごせるの好き。

 

 

 夜の世界。一国一城の主(ママorおねえさん)

 

彼ら彼女らの覚悟など、”雇われ”ばかりの彼には、知る由もない。

だからこそ、憧れはrespectであり、なにかしら盗んでやろう... などと、考えたりも、する。

 

 もちろん知識や考え方、または気配りや見本として、生き方のお話。

 

おそらく多数を占める、昼の仕事とは異なる業種。

それぞれの、どこかマイノリティ故の繊細さ、やさしさが、彼は嫌いではない。

 

 人が生きるためには、悦びを獲得するには、

 金を得て、使い道があることが、一つの基本線である。

 

だからもちろん、営利や保身を含む己のことばかり、

考えているだろう方々を、批判するつもりは毛頭ない。

 

 だって、

 ”余計なコト”、なんて考えているヒマなんて、無い方は多いんじゃないかな。

 

”気付かない” 人が多いようにも見えるけど、それは気付く必要が無いのだと思う。

余計な気配りや気遣いに、ときに潰される人間として、素直に羨む部分は多い。

 

 

 「なんで、そんなことも気付かないの?」

 「どうして、陰で言うだけで、直接伝えようとしないの?」

 

彼はときに、そう思ったことを、対象に伺ったりもする。

形としてはふざけていたり、純粋さを前面に出していたり、稀にたしなめ系で攻めてみたり。

 

 彼は数十程度のパターンを持っている。

 

だからこそ、己の姿形、またはその色を見失うことも多々有る。

反面、場所に合わせて衣装を変えるように、またはTPO的をあえてハズすような、

 

 

そんな不確かさで、大体がどなた誰とでも、会話をすることが、出来る。

 

 だから、悪くはないのかもね。

 いや、良くはないけどさ。自分ってなんなんだろう・・・

 

だとか、すぐ思うもの。

すぐ醒めて、すぐ思う。で、すぐに悲しくなったりも、するよ。

 

だけどね、誰とでもどなたとでも、会話出来ると思えるのは、

彼を受け入れてくれる、または拒否してくれる、それぞれの方がいてこそで。

 

だから私は、人や環境に、ずっと恵まれてきたと、思えている。

そしてそれは、ずっと今後も、終わることなく続くものだと、思えるのでしょう。

 

 彼が終わらない限りは、ね。

 

 

依って、私は今から部屋の掃除に取りかかる。

続いて、(連休のうちに)返信させてさせて思ってた方々へ、ようやく筆を向ける。

 

かもしれない。

 

・・・もう、いいと思うんだよね。

或る程度、自由に、好きに過ごしてもさ。

 

 そんなに結果自分を苦しめて、自爆自縛に至ることに気付かずに、

 息継ぎを忘れて泳ぎ続けるような、哺乳類らしからぬ生活。

 

ちょいちょいさ、あの深海の生活に、戻りたくもなります正直。

誰も来ない何も聞こえない。静かで落ち着く、あの生活に。

 

 まあ、戻りたくなったら、戻ります。

 そんなもんです。 明日の行方など、知らない。

 

せめて今日が、私にとってマシな一日でありますように。

そしていつか、誰かにお裾分け出来たり、たとえば共有を出来たら、いいな。

 

 楽しいことや、嬉しいことが合ったときに、

 それを伝えたい! って思える人が、いつか傍にいたら、いいな。

 

とかさ、やっぱ、思うよね。

 

結局、ひねくれMAXの仮面女子だか男子だか怪しい人なりに、

辿りつくideaや目的は、つまらんsimpleなモノだったり、するようです。

 

 「ただいま」と言うよりも、「おかえり!」と言いたい。マジで。

 

・・・蛇足やね。

まあいいや。こうして好きに書いたり、出来る場所が有ることも嬉しいです。

 

 だから、悪くはない。

 

それでは皆さま、それなりの日々をお過ごし下さいね。

良かろうが悪かろうが、しりません。

 

ではではまたね。

うん、CUです。

 

 

shatam