ナニカを批判することは、手っ取り早い、言わば防衛機制。(philanthropy ?)
おはようございます。私です。
彼の幼き夢は外務官か政治家、もしくは年金暮らしでした。十代の頃ですね。
彼は18才になり、政治(経済)系の学部に入学させて頂いた。
・・・色々と、「あ、これは無理だ」と、複雑怪奇や個々の思惑に嫌気がさした。
米国での同時テロや、イラクへの(一方的な)爆撃。
そして、権力を批判する方々の代案の無さ。双側の妙な信念と、聴く耳の持たなさ。
彼は全然(今も)未熟であって、学風も合わないと理由を付けつつ、ある意味で己の世界に生きることにした。
振り返って省みて、その選択が間違っていたとも正解だったとも、思わない。
問題は今日の雨。傘がない。二度寝をする気にならない。
都会では、地方だとしても、自殺を選択する(若)者は変わらず、いる。
隣の空は灰色なのに、己さえ良ければ、己の主義主張だけ貫きたがる人もいる。
でも、そんなもんなんだろうな。って、自身を考えても、思う。
だからこそ、自分に何が出来るのだろうと、考えることもある。
そして、こんなことを書いているということは、己自身が不安の中にいるのだろう。
いや、ただ少し、疲れているだけなのかもしれないな。
だから批判だけする人たちを、これは批判しているのかもしれない。
あえて書くけどさ、こないだの首相談話の際、産経と朝日の解釈を拝読したんだ。
(ほぼ)全面支持と全面反対。わかりやすく言えば、対極の主張。
全面支持も危うさを感じるけどさ、全面反対も、おかしいよ。
じゃあ逆に、朝日なりの”朝日談話”を書くべきじゃない? 代案だよね。
反対だけなら私みたいな人間にだって、出来る。ヤジだけ飛ばすなら、糞でも出来る。
というか、そういうのを読みたいんだよね。
安定政権に異論を唱える、角度を変えた、理屈の通った主張。単に知りたい。
話は変わって、18才から煙草とお酒が許される法案が話し合われているらしい。
これもさ、難しい問題だよね。
選挙権に合わせつつ、税収を上げ、若者のモラルがより問われるでしょう。
仮にいつか通ったとして、頼りにすべきはその家族と教職に就く方々(日教組)
若いうちに軽いオイタをして、結果ゆくゆくの犯罪率が低下? するかはわからない。
いじめとか、若いうちのオイタってさ、ある種で必要悪だと思うんだよね。
要は受け取る側と、受け取らせる側に、大人がしっかり指導をしてあげること。
日教組だってね、強烈な批判を受けることもあるけどさ、全てが×では無いと思うんだ。
立派な先生だっておるし、組織としては知らんけど、一部の信念以外は、良いとこもあるでしょう。
無理やりまとめるけどさ、良いも悪いも表裏一体。簡単に言いきれないんだよ。
それは個人においても。個人の日々の些細な生活や感情の中でもさ。
そして私は、ただ二度寝する気になんないから、深夜とお酒を言い訳に、記述する。
自分用のblogだから、誰にどう思われようなんて、どうでもいい。
外ではもう、病的に社交的でユーモラスな人間になってしまう。
活動量とトーク術、相手に合わせて会話という駆け引きを楽しみたがる。
ポジティブとかアサ―ティブとか、うっとうしい横文字を意識していたりする。
そんなんだけじゃさ、自分が持たないんだよ。
私は私。孔雀やハトや、ましてや善人になどなれない。貫けない。
だからこうしてガス抜きをする。それくらい、別にいいよね。良いも悪いも、無いかな。
私は自分のために生きることが(まだ)出来ない。
だからこそ、(社会)福祉的な仕事に、また”逃げよう”としている。とも言える。
そんな情けない、弱い人間。いや、人間らしいのかもね。
そして私は、他者の笑顔を見て、または哀しみを見て、人の心を一瞬感じる。
自分だけじゃさ、なんか、あかんのだよ。心のどこかが欠けている。
穴のあいた風船。
本来の色を忘れたカメレオン。
これはもう、ゆりかごから墓場まで、消えることは無いのかもしれないな。
20前後のweb日記でも、結局同じことを書いているよ。
まあ、そんなもんなのかな。
それでもそこまで、悪くもない。
それは家と家族と、一応は仕事が決まっているから。
そして、この一週間だって、新しい人との繋がりと悦びをいっぱい分けてもらってる。
この先にどんな展開が待っていようとさ、そう思える”余裕”は、消したくないな。
・・・とは思うんだよ。
うん、二度寝にリベンジ再チャレンジしてみるyo。
全面賛成も全面否定も、それは自分自身に対しても、したくはない。
これは防衛機制であり、他者を”批判”することに依って、己を省みているのだろう。
って思える、余裕の有る状態。
明後日から、まさか仕事が始まります。正直、怖いです。
心身の体力が、まだまだ上向いたばかりなのに、主戦場に赴くような。
いや、本気で戦うのだけは、本気で辞めよう。
彼は多額の報酬がほしいわけではない。
ただ平凡な、どうということはない日常を、続けていきたいだけなんだ。
今日はいい日だったとかアカン日だったとか、振り回されたくなんか無い。
釣果は日に依って違うもの。己の力のみでどうこう出来ることでも無い。
だから僕は途方に暮れず、二度寝に赴く。
それはbetterな、ことだろう。しらん。
・・・こんなもん、ここまで読んでくれた方いたら、どうもです。
そのうちいいことあると思うよ。歓迎したくないこともね。
そういうもんだよね。簡単に言っちゃうけどさ、いつもありがとう。です。
ほなまたです。おやすみなさい。