通い始めた喫茶店
金曜日の帰りは一軒の店に立寄ることにしている。
昭和初期を再現されたcafeは寂れた商店街の片隅にぽつり。
店のこだわりや他のお客さんの話、古き良き時代のプロレスを舞台とした話。
名画にまつわるうんちく、飾られているコレクションへの思い入れ、時勢についての見解・・・
私は聞き役。聞かせてもらい役。
ふむふむ。ほうほう。え、ほんとですか!?
未知なる世界の話。知っていた話の裏話。
ブランデーのcoffee割りと、奥さま手作りのチョコを頂きつつ、伺う。
おそらく幾多の修羅場をくぐり抜けた末の落ち着き。を纏うマスター。
こんな若造(三十路)が一人の客として受け入れられていることも、嬉しい。
帰りしなにアトムのステンドグラスに触れる。反応に反応されるマスター。
私も手塚治虫作品はそれなりにコレクトしている。続きは次回のお楽しみ。
うん、寝る。
今週もがむばった。お疲れさま自分。ようやった。
ほな、おやすみなさい。ぐない。